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Snowshoeing In OKUKINU_ONSEN





1/29-30のおはなし。
2012年の雪旅初めは、もふもふ&秘湯の温泉を楽しんできました~。



いやはや、お外に出る気力も体力も時間も
無いまま多忙の日々に追われること、早ひと月半。


ようやく年明け2回目の更新であります、、、汗


新年早々、すでに記憶がほとんど無いくらい
怒涛の毎日を送っておりましたが。。。


ようやく、少しばかり落ち着いてきたかなーと
いうタイミングで、「スノーシューいきたい!!」との
頃合を見計らったかのようなお誘いをいただきまして。


ちょうど都合よく連休もとれたので、休養もかねて、
山奥の秘湯の温泉宿へ行ってまいりましたm(_ _)m


「秘湯×スノーシューなんて最高~」と、
行く前からすでに、うっきうきのわっくわく。


数日前から現地のライブカメラを見ては、
あか姉と二人揃って、そわそわそわそわ。


加えて、週末ドンピシャで寒波もいらっしゃり、
まさに理想的な一面の白銀世界・・・!


雪と戯れ、静寂の森を歩き、湯宿を目指す
もふもふの旅へ、いざゆかん~。


*********




今回、向かったのは栃木県の山奥にある
奥鬼怒温泉峡。


女夫渕温泉に車を停め、遊歩道を片道4km弱、
所要2~3時間ほどのゆる~い行程でございます。




遊歩道とはいえども、雪道ともなれば、
ロープをつたったり、手すりにつかまったりと
なんだかまるで障害物競走のよう。


歩き始めて、すぐさま待ちうける階段の連続に、
たびたび「難所や!」、と繰り返すあか姉。




最大の難所(?)と思われる、鬼怒川に掛かる
大きな橋を切り抜けると、、、


なにやら目の前に、おっきな氷爆どーん。


「わぁ~、温泉の氷爆かねぇ?」

「すごーい」


と、氷のアートとのおもいがけない出会いで、
よりいっそうテンションもUP。





で、あとはひたすらなだらかな道をサクサクと
歩いて往くのですが。

目に入るものたちが、なんだかとってもおいしそう。




「わ~、雪見大福!」

とか




「こりゃー、エビフライだねぇ」

とか




「なんとまぁ、生クリームに粉砂糖まぶしたみたい~」

などなど。


なんだかまるで、お菓子の家にいるかのような気分に
なってしまうわけです。

ふふふふふ





こんなこんなで、小腹がすいたら小休止~

で、今回は、よもぎ大福どーん。


・・・うーん、うまし。

これぞまさに雪見de大福ですなぁ。フフフフフ






ふわり、ふわりと空から舞い降りてくる粉雪が

なんとも頬にきもちよく。





おそらく気温は氷点下5度ほど?


冬空の下、

あたたかい飲み物と甘味に癒される

しあわせなひととき。




歩き始めて3時間ほど経ったころ。
いよいよ目的地の温泉宿に到着。


「わ~、いらっしゃい、いらっしゃい♪」

と、玄関口には、からだいっぱい大歓迎!
といった様子のかわいい二頭の看板犬^^




「ただいまお仕事中」の札がかけられ、なんとも
かわいらしい’チャング’と’わらび’の芝犬親子。


人懐っこい’わらび’に、ワンコがニガテなあか姉
すらも、すっかりメロメロ状態になってしまうほど。




一方私は、マイペースにまったりおくつろぎの
母犬チャングに萌え萌え。

雪が降る中、地面にぺたんと寝転ぶチャング。
どうやら、ここには温泉の管が通っているんだとか?

ぬくぬくと、きもちよさそーな表情に、着いて早々
すっかり癒されてしまいましたm(_ _)m




ちなみにこちらの宿は、「日光澤温泉」という秘湯の宿。

奥鬼怒四湯のひとつで、唯一昔ながらの面影を
残す山小屋風の湯宿。



玄関口で大きな鐘をゴーンと鳴らし、
まずはお宿の人にご挨拶。

「こんにちわ~」

「今日はお二人だけですから、どうぞお好きなように
置いてもらってだいじょうぶです」

と、案の定、本日は貸切とのこと。




昭和レトロな建物且つ迷路のような館内を巡り
2階のお部屋へと通されます。

「わーい炬燵~♪」

なにはともあれ、まずはこちらでぬくぬくと。
おいしい緑茶を飲みながら、しばしまったり。


すると、なにやらあか姉がニヤニヤしながら
出してきたのは、、、

なんと蜜柑一袋。

「湯上りに炬燵で蜜柑でしょ!」と。

・・・温泉を楽しむための労力は厭わないようで、
いやはや、これにはさすがに脱帽でした。




しばしお部屋でぬっくりとしたあとは、
いざ!温泉へ~

こちらは硫黄泉の温泉で、自家源泉の掛け流し。

温度によって色が変わることから、神霊泉とも
呼ばれているのだとか。




男女で内湯1つずつと露天風呂が2つ。
微妙に泉質も違うそう。

この日は貸切だったので、全4湯を
順々に湯巡り。

最初は女湯の内湯から入り、
お次は男湯の内湯でザブン。




「わ~ 一面雪景色~」

な、念願の雪見風呂も堪能し。




若干ぬる目のお湯だったので
のぼせることもなく。

お肌もツルッツルのぽっかぽか~。

なにより、貸切風呂の贅沢ったらないですね。
まさに極楽極楽なひとときでありましたm(_ _)m




どっぷりと温泉にひたったあとは、古びた
薪ストーブのある食堂で夕飯をば。

「いっただっきまーす」

この地で採れる、岩魚やらきのこやら。
山の幸がふんだんに使われていて、とっても美味^^

あ~ おいしかった~
おなかいっぱい~




「しばらく薪ストーブは消えませんので、
食後もこちらでゆっくりしていってくださいね」

とのことで。

遠慮のかけらもなく、寛がせていただく我々m(_ _)m




歴史を感じる何十年も前からの宿帳やら、
棚にずらっと並んだ山雑誌を読みふけり。

「へ~、やっぱり穴場なんだねここ」

「さすが、リピーターさん多いみたいだねぇ」

などなど。


なんとも心地良いぬくもりの中、静かな夜は
ふけていくのでありました。



*******




翌朝。
深々と降る粉雪。

窓を開ければ、そこは一面、真っ白に輝く
白銀世界。

冷えた空気の中、朝風呂に入れば
じんわりと暖まり。

「あ~ ごくらくごくらく」




そして、昨晩同様、薪ストーブのお部屋で食べる
なんともしあわせな朝ごはん。

特に納豆がおいしかったなぁ。
朝からもりもり、ごちそうさまでしたm(_ _)m




で、AM9時過ぎ。
名残り惜しくも、二匹のわんこたちともお別れの時間。

いやはや、日光澤温泉は本当に素敵なお宿でした。

硫黄臭漂う源泉掛け流しの温泉はもちろん。
素朴で古びた木造建築の建物も。

裸電球が灯り、炬燵しかない客室も。
備え付けは石鹸のみで、温泉の湯しか出ない浴場も。

趣深い薪ストーブが置かれた食堂も。
かまぼこのようなペラペラなのにずっしりと重いお布団も。

「ここの良さをわかる人にだけ来てもらえれば良い」
とでも言わんばかりに、まるで商売気がない
“昔のまま”であり続ける日光澤温泉。



しかしここには、快適さとともに失われつつ風情や情緒が残り
なんともいえないぬくもりと居心地の良さがありました。


こうゆう宿は、ずっとこのままであってほしい。
そう、心の中で願いながら。


「・・・また来ますネ」

朗らかな笑顔が印象的な、お宿のご夫妻とチャンわらに
お別れを告げ、一路もふもふ道を帰ります。




下山路は、昨日と打って変わって
完全なるふかふか道。

まさに最高のスノーシュー日和^^




「あれ?こんな滝あったっけ?」

と、一日前には気づかなかったブルーアイスフォールの
突然の登場にビックリ。




「青の氷瀑、むっちゃきれいやねぇ」

と、おもいがけない出会いに、またもや感動。




「あ、なんかグリコのお菓子みたい♪」

「あー、アポロ的なやつね」ププ


こちらの正体は、ナナカマドさんでしょーか。

八丁の湯の前でひときわ目をひく赤い木の実たちが
なんともかわゆすなのでした^^




で、あとはふたすら、気持ちの良い雪の森を
テクテクテクテク。

空から降るパウダースノーのシャワーに、
み・じんこもきもちよさそ。





るんたった、るんたった♪






新雪のおかげで、帰り道はあっと言う間。
わずか二時間ほどで女夫渕温泉Pに到着。


あー、たのしかった!!




車に戻ると、カヤックキャリアもこのとおり。
さすがに積もりましたね~。

一瞬で白い車と化したマイカーの雪下ろしを済ませ、
一路帰路へ。




いやはや、素敵な素敵な、冬ならではの、雪三昧の旅路でした。

お世話になった日光澤温泉のみなさま、あか姉、
楽しい時間をありがとうございました。


次回は尾瀬からの縦走かなー。

またちかいうち、お邪魔させてくださいm(_ _)m


(完)
by slow_trip | 2012-02-06 09:30 | snowshoeing | Comments(4)
Commented at 2012-02-06 16:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ひよこ at 2012-02-07 08:27 x
素敵すぎる雪景色ですね~
アイスフォールは登ってみたい^^
今年の九州はスノーシューを楽しめるほどは雪が降らず、来年こそはこんな景色で遊びたいですね~
Commented by slow_trip at 2012-02-13 06:03
>非公開コメント at 2012-02-06 16:27 さま
いつもコメントありがとうございます♪
スノーシューは初心者むけツアーも結構ありますよ◎

スキーやボードと違って、わんこも、老若男女どなたでも、
たのしめる遊びなので、最近ツアーも増えてきてますね。

ちなみに、私は一番最初は釧路湿原でガイドツアーに参加しました。
その後、福島の五色沼の美しさですっかりハマりました♪

ぜひぜひ今年はお山デビューも!
自分にあったお山はほんとに楽しいです。

かげながら応援しております^^
Commented by slow_trip at 2012-02-13 06:20
>ひよこさん
またまたコメントありがとうございます♪

なんと、ひよこさんは意外にも九州男児でしたか。
釣りと登山のほかにも、クライミングやバイクもされているのですね。

いやはや、写真の腕もすごいですが、多趣味ですね~^^

ちなみに今年は日本海側は豪雪だそうですが、関東近辺でも、
先週末行ってきた八ヶ岳などの太平洋側は雪が少ないみたいです。

各地で均等に降ってくれるといいんですけども^^;

いよいよ冬山シーズンがピークを迎えましたね。
お互い雪と氷を楽しんでいきましょう♪
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