Island Trip 2012 ~ 島Camp × 山森Trek × 海Kayaking ~ vol.2

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vol.1のつづき。
島旅3日目は、島のお山に登ってきました~、の巻。





5/22(火)より。
壱岐・対馬旅の後半がゆるやかにスタート。


AM5:00すぎ。
空が明るくなってきたと同時に、むくりと起きだします。


まずは起き抜け、テントの中から見える
海と太陽に向かって。


「おはようございます~。
今日は一日良いお天気ですとありがたいです。

ヨロシクオネガイシマス...m(_ _)m」


と、空と太陽にお願いのご挨拶。


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いやぁ、それにしてもこの日は、朝からとっても良い天気~で。
もうほんとに、空が青い!


願ったり叶ったりの、かつてないヤマノボリ日和に、
朝からうきうき、そわそわ...


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しっかし、朝からテントを吹き抜ける潮風の
心地良さったら、もう。


たまらんですねぇ。
カヤライズさん(フルメッシュテントって)、やっぱさいこー。(2回目)


そんなこんなで、穏やかな波音と鳥の囀りを聴きながら。
何はともあれコーヒータイムをば。


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そうそう、今回の島旅のおともには、もはや
毎度おなじみのストームクッカーくん。


風が吹いても安心の、別名・「嵐の調理具」は
のんびりを楽しむ島旅にはかかせません。


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今回の旅には、スタバのドリップ式をチョイス。


キレイな海を見ながら、美味しい珈琲を味わう
朝のひととき。


あ~ しあわせ。


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その後、朝ごはんには、島のパン屋さんで買った
ベーグルをぱくり。


むっちりもちもち~。
まぁるいフォルムが、なんともかわゆすですねー。


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とか思いながら、ぱくぱくもぐもぐ...


と、ささっと食べ終わったら、まだ涼しいうちに
いそいそと撤収~。


相変わらずの過積載でスクーターに乗り込み、
登山口へと向かいます。


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目的地まではおおよそ1時間~1時間半
といったところでしょうか。


道中の景色はこんな感じ。
新緑の森が水面に写って、きーれーい~。


しかしまぁ、海が青いなぁと。
湾に近づいてよくよくみると・・・


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わわ、ほんとにキレイ!
しかも、これがそこらへんのただの湾なのですから。


いや~、やっぱり対馬の海ば、よかとこばい。


そんなこんなで、あまりのキレイさに、景色に
みとれてしまって、なかなか進まず・・・汗


途中のスーパーでお昼を買出し、
あとは延々走って、最後はオフロードに突入。


白嶽の登山口に着いたのはAM11:00ころ
でしたでしょーか。


ほかに、車もなければ人の気配もありません。
案の定ここでも貸切登山の予感です。


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ちなみに、白嶽(しらたけ)は古来より霊山として崇められた
対馬のシンボル的存在の山。


大陸系植物と日本系植物が混生する独自の生態系をもつ
原生林として、国の天然記念物に指定されているそうですが。


登山口から頂上までの所要時間は約1時間半ほどだとか。
まずはさくっと準備運動を済ませ、いざしゅっぱーつ。


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歩き始めは沢沿いの道で、ちょろちょろと聞こえてくる
せせらぎの音がなんとも気持ちよく。


木漏れ日で照らされた林道のシダたちも
なんだかまるで踊っているかのようです^^


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ほどなくして沢を離れ、今度は大きな岩岩が
そこらじゅうにどどーんと佇んでいます。


「行者の岩屋」とよばれる周辺は、
あたり一面、苔むしたシダと巨岩の森。


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古くから霊峰として崇められていた白嶽は、
山中にもいたるところで祠が祭られ、さすが
修験道の聖地といった雰囲気。


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あしもとには、可憐な花々が岩陰にひっそりと
咲いていたり。


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私の好きな、「隠蓑(カクレミノ)」の葉っぱ
が落ちていたりして、なんともほほえましい。


ちなみに、この「カクレミノ」は、一説では、鬼や
天狗の持ち物とされ、天狗の宝物ともいわれる
蓑が名の由来といわれている植物。


なんだか、この森にいることがとてもお似合いな
葉っぱなのです^^ ふふふふふ。


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そして、歩き始めて40分ほど経った頃。

頭上に「白嶽神社」の鳥居が見えてきました。


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ちょうどここが分岐点にもなっており、そのまま斜面を
登っていく方が白嶽山頂へのルート。


鳥居をくぐった先からは、シイ・カシ・ツバキなどの
照葉樹の原生林になるそうで。


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こちらが固有種なのかはわかりませんでしたが、
ヤマツツジの残り花も見ることができました^^


そして、噂どおり、山頂に近づけば近づくほど
急傾斜になり、ロープにつかまりながら
岩場を登っていきます。


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ぜぇぜぇ...
息を切らしながら、ゆっくり慎重に登って。


鳥居からおおよそ30分強で、山頂直下の
「石の祠」に到着~。


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ここから先は、一段と斜度が増し、もはや
クライミング状態に。。。


ロープにつかまりながら急斜面を這い上がると、、、
すると、突然、視界がパーッと開けました。

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「わわ!!すごーいっ」


青空と森と海、そして湾曲した浅茅湾が
きれいに見えてます。


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そして、ウキウキしながらも、滑落に注意しながら
岩盤を這うように登り...


数分足らずで白嶽西岩峰(雄岳)、無事登頂!


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雄岳から見える東岩峰(雌岳)がまた、すんばらしく
かっこいーわけでして。


いやはや、惚れ惚れ~。

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眼下には、照葉樹の原生林の森が
視界一面に広がっており。


もう、まさに新緑もっこもこ!
まるで、ふっかふかの絨毯のよう。


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いやしかし、標高519mとは思えないほどの
この高度感。


きもちいー!


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あまりにも気持ち良く、
だ~れも来ないことをいいことに。


山頂de貸切ランチをいただきます♪
いや~、なんという贅沢。


実はこの山頂、10人立てるか立てないかほどの
非常に狭い場所、、、。


この日は運良く晴れて、さらに、優雅に景色を
堪能できて、ほんとにラッキーでした。


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そんなこんなで山頂で1時間ほど滞在し、
時刻は14時。


名残惜しくも、山頂を後に下山を始めます。


下山を始めて15分ほど。
あっというまに鳥居の場所まで下り降りてきました。


やっぱりここは霊峰といわれるだけあって、
鳥居から先は神域だったなぁと、改めておもいつつ。


「すばらしい景色をありがとうございました(ペコリ)」と
お山の神様にお礼をつげ。


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下山をはじめてわずか45分ほど。
無事登山口まで降りてきました。


最後は、清らかな沢で顔を洗い、
気持ちよくかいた汗も、沢水でさっぱり♪


いやはや、やっぱりこの山にはるばる会いに来て良かった!


そして、この山がこの島に呼んでくれたような、
そんな気さえした、すばらしき場所・白嶽なのでありました。


(つづく)
Commented at 2012-06-15 23:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by slow_trip at 2012-06-19 05:53
>非公開コメント at 2012-06-15 23:50さま
いつもご愛読ありがとうございます^^

そうですねー、なかなか島旅は、行ってみたくても
いきづらいかもしれないですね。

ようやく完結しましたので、旅日記で擬似TRIPを楽しんでいっていただければとm(_ _)m
Commented by kkai0318 at 2012-08-04 20:37
とても涼しい写真でした。
ゆっくりした感じがとてもいいですね。

暑い平地を離れてキャンプに行きたくなりました。
Commented by slow_trip at 2012-08-06 05:31
>kkai0318さま
はじめまして。
閲覧&コメントありがとうございますm(_ _)m

涼しい場所で避暑キャンプ、最高ですよね。
ちなみに対馬は夏でも空いているそうです。笑

ゆっくり過ごすには最高の島ですネ^^
by slow_trip | 2012-06-12 07:00 | island trip | Comments(4)

slowな旅やアウトドアの備忘録です。たいしたものはありません。どうぞごゆるりと。


by slow_trip