NEPAL TRIP ~ANNAPURNA CIRCUIT TREKKING~ vol.4


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前回(vol.3)の続き。

いざ、マナン村を目指して進みます。








トレッキング2日目は、宿泊したナワル村(3660m)から

マナン村(3540m)へ、「下り」基調のルート。


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軽トラックくらいは行き来できそうな

オフロード。


ここは、自転車で旅するのもおもしろそうですね~。


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歩いてしばらくすると、左手に空港が。

一応滑走路が見えましたが、全く使われていないらしい。



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こっちは、歩いてきた道。

このあたりは鳥たちも結構いました。

(ガイドのディルさんは鳥に詳しい)



あと、この近くにある山岳ガイド養成学校に

通っていた時の話が面白かったです。



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歩きはじめて1時間。


ジープ道と同じ標高まで下ったところに

小さな村がありました。



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この村からはアンナプルナⅢの眺めが美しい。



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ヤクの看板がかわいい^^



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にゃんこも日向ぼっこ中。



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この先はマナンまでバッティが営業していない

そうなので、ここで早めに休憩。



今日もレモンティーを注文。

乾いたのどにやさしく沁みこみます。




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まるで梓川のような美しい流れ。



そんな、清流を横目に見ながら、

ここから先は、ほぼ平坦な道を進みます。



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まさに、「荒・涼・美」。



マナンの入り口を示す大きなストゥーパを通り過ぎると、

すぐ右手に石と土で積み上げたバラガの集落が見えてきます。



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壁にそそりたつ「ゴンパ※」が実にカッコイイ。


(※ゴンパとは僧院の意味。キリスト教でいう修道院。
僧が修行する施設のこと)



やはり他の村と同様に、冬は施錠してしまっているとのこと。



このゴンパと、ここから日帰りで行けるicelakeは、

いつかまた機会があればぜひ訪れてみたいものです。



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3つのチョルテン(塚)、長いマニウォールと続き、

マナンの集落が徐々に近づいてきます。



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頭上には悠々と舞うコンドル(ハゲタカ)の姿も。



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いまだかつて見たことがないくらい巨大なゲート。



規模の大きさや風化の度合いからして

歴史のある街なんだということが分かります。


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村の入口にはチョルテンも。

10:50 無事にマナン着。



今日はほとんどフラットだったので、

終始、鼻歌交じりに歩けた道でした♪



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11:00 ガンガプルナロッジにチェックイン。

(もちろん予約はしていません)



定番のマサラティととともに、

持参したトレイルミックスをおやつにモグモグ。



タイで買ったバナナチップスがカリカリで美味しい◎


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昼ごはんにはまだ早いので、

一旦、部屋で一休み。




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今日もどうやら貸し切りのようで、

「絶景」部屋に泊まらせていただきました。


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こちらが、この部屋から見えるガンガプルナ(7454m)

と氷河の絶景でございます。


おぉ~ スバラシイ。

これなら部屋から星空が撮影できそうだなぁ。



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ちなみにこれが、今回のザックの中身(一部)。


右から、

*シュラフ(現地でレンタル)
*ダウンジャケット
*防寒着
*着替え
*ダウンパンツ
*レインウェア&スパッツ
*カメラのバッテリー(6個)
*トレイルナッツ
*保温ボトル
*トイレットペーパー

です。


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毎回、ベッドの上にシュラフで寝ています。

(インナーシーツも使用)


ロッジにも布団はあるのですが、薄すぎて

日本人はゼッタイ寒いので冬用シュラフが必須です。



私は現地の厳冬期用のものをレンタルしました。

たぶん2㎏弱あったのではないかと思います。



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シュラフ以外の、全荷物がこれ。


右端のpatagoniaのライトウェイトスリングの

中に、手袋とサングラスとカメラ機材。

(カメラ+広角レンズ+標準レンズ+予備電池)



左端が、貴重品と洗面用具とおやつ類と望遠レンズ。

これらは、ザックのポケット部分に入れていました。



で、トータル10㎏~11㎏くらい。

持って行った荷物はおおよそこんな感じ→ 旅のパッキングリスト




中身の大部分は防寒着なので、

時期が春や秋ならもっと軽量化できるはずデス。



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12:30にお願いしていたランチが出来上がった模様。

オーダーは、「ヤクチーズサンドイッチ」と「野菜スープ」。



このあたりは、小麦とジャガイモ、ヤクの乳製品の

産地とのことで、このメニューをチョイス。



胃腸がもともと弱く、高脂質なものがダメな私は、

チーズはめったに食べないようにしている食べ物なのですが、、、



標高も少し下がったし、せっかくなので一度だけ

味わおうとおもって注文したメニュー。


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チーズだけならまだしも、マヨネーズと

フライドポテトも乗ってます・・・汗



さすがにやはり完食はできず、ここでも半分はディルさんへ。



尋ねたところ、パンは自家製らしく、

素材(小麦)の味が生きたパンでした。



マナンにパン屋さんが多いのは、小麦の

産地だからだったんですねぇ。



冬以外は、村の周りには、小麦畑が

広がっているそうです。





食後は、近くの湖までお散歩へ。



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ほぼほぼ凍っています。



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(※歩いているところは、陸地です)


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空も蒼くて、



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水も蒼い。



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標高が高い場所にある湖の色って

なんでこんなに美しんでしょう。



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そして、その美しい蒼色に、五色のタルチョが

またいっそう彩を添えて、映えるのです。



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湖側から見たマナン村は、まるで要塞のよう。


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今では、トレッカー憩いの村として有名なマナン。

その昔は王国があり、重要交易地として栄えたマナン族の村でした。


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こちらは、昔からの面影を残しているエリア。


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石造りの家が立ち並んでいます。


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私が歩いたときはほとんど人がいませんでしたが、

この辺りでは一番栄えている村と言われているだけあって、

トレッキングに必要なものはなんでも売っているそうです。




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多くのトレッカーがここで高度順応のために

2泊するのですが、このように周辺には

デイハイクのルートもたくさんあります。



ふむ、気になるゴンパ達・・・

いつかまた違う季節に、小麦畑とゴンパを見にきたいなぁ。





のんびり歩いたり写真撮ったりで、1時間半ほど

散策し、ロッジへ帰還。




15:00-16:30 高所では、昼寝厳禁なのですが、

あまりの眠気に勝てず、しばしお昼寝 

zzzz...







(実は、この時の脂質たっぷりな食事と、この昼寝が

ダメで、あとあと、軽い頭痛と軽度の下痢に

悩まされることに…汗)



16:40-17:00 ディルさんに呼ばれてお茶タイム。

意識して水分補給と、深呼吸をせねば!





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休むと余計具合が悪くなるので、一人で

村の上部にある丘までお散歩にいくことに。




勾配がきついので、ちょっと登るだけでも

息が切れます…



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しばらくすると、眼下にマナン村。




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あー、やっぱり来てよかった。

きもちいいー。



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日没前の村には、人っ子一人おりません。


ここは、シーズン中にはトレッカーだらけに
なるみたいですけども。


静かな景色に浸りながらトレッキングを
楽しみたいなら、この時期が一番かもしれません。



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19:00 夕食
(野菜カレー、野菜モモ)



ヤクチーズがまだどっしり胃の中に居る
みたいで、全くおなかが空かない…


カレーのジャガイモや手作りの野菜モモ、
とっても美味しかったけれど、3口ほど食べて、
それ以上は無理せずディルさんに食べてもらいました。



食後すぐ寝るとカラダに負担が掛かるので、
20:30頃まで談笑し、21:00すぎに就寝。



マナンは場所柄なのか、冷え込みはキツくなく
(おそらく-5〜-7℃前後)、
ダウンも着て寝たら、暑くて目が覚めてしまった。。


時計を見ると2:00すぎ。


一度も起きずに5時間寝れたのは
今までで一番。



ほとんど食べずに寝たのが功を奏したらしく、
体調も回復していい感じです◎




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窓から山を眺めたら、星空もキレイだったので、
しばし部屋から撮影。


このロケーションで、宿泊料400rs(約一部屋
400円程度)ですよー。


日本じゃ、まずありえない贅沢を味わった
マナンの夜なのでした。




DAY5 1/18 mon.

7:30 朝食。



軽めに、porridgeという麦で出来た

ミルク粥のようなものをいただきました。



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ん~、カラダにとっても優しいお味。

高所の朝ごはんは、これから毎日これにしよう!





8:00 マナン村を出発します。


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村の子供たちは朝から元気^^



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「ナマステ~」というと、

みんなニコニコ返してくれます。



こうした笑顔は、瞬時に人を元気にして

くれる力がありますね。




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また、サンの煙が家々から立ち上って、

朝の村の風景もいい感じ。




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そんな、サンの香りと村人の笑顔に

ほっこり癒される朝でした。




余裕があればマナン村でもう一泊したかったところですが、

今日は「レダール」を目指して進みます。





(続く)







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by slow_trip | 2016-02-21 21:00 | nepal | Comments(0)

slowな旅やアウトドアの備忘録です。たいしたものはありません。どうぞごゆるりと。


by slow_trip