前回(vol.1)の続き。
素敵な夕陽ショーのはじまりはじまり。
テントを張っている場所からだと地平線に落ちる夕陽が見えないため、
西側のBBQ場まで移動します。(歩いて1-2分)
キャンプ場がある大浦という場所は、実は夕陽で有名なスポット。
そこここに画になる風景が広がっていまして。
ついついシャッターを押してしまいます。
うむ。
どこをどう撮っても素敵っ。
と、見知らぬ人たちから声をかけられまして。
「あの岩、ウマに見えますか?それともゾウに見えますか?」
・・・どうやら馬派と象派が居て、どっちが多いか周りの人にも聞きたい様子。
「え、あきらかにウマでしょ」
即答~。
「ここの頬骨のくぼみ具合がねぇ」
「おぉ、たしかにそういわれるとそう言えてきた」
と、ゾウ派だった人も納得しつつ。
でもなんやかんやで、
「っていうか全体的にアリクイじゃない?」
という結論になりましたとさ。
ぷぷぷ。
その話しかけてくれた女性の方は式根島に毎年来ているリピーターさんで
GW期間中は民宿のお手伝いに来ているとのお話でした。
式根の良いところ、いろいろ聞けてよかったです。
やはり噂通り、リピーターの多い島のようです、しきねは。
と、そうこうしている間にピカーッ!
あぶないあぶない、アリクイ話に夢中になって、素敵な瞬間を見逃すところでした。
海も夕陽に照らされてキラキラと。
でっかーい太陽が沈んでいきます。
この時間は一瞬一瞬がいとおしく。
お隣のよんよんは、この夕陽をつまみに乾杯!
これぞまさに、至福の瞬間てやつですね~。
言葉にならない時間。
いや、言葉なんていらない時間。
「夕陽はやっぱり縦写真がいいね」
「あ、雲が出てきた。あの雲が良い味出してる」
な~んておのおの好き好きに夕陽を愛でつつ。
島の地平線に暮れゆく夕陽を最後まで堪能したのでした。
ほんとに素敵な時間。
ありがとー!
19時ころ、テントサイトに戻るとサンダーとOZが登場。
そう、その2人は別ルートで前日入りしていたのです。
あまりのテント村の混雑に、うちらの場所取りまでしていただいて。
たすかりました!
で、四人揃ったところで好き勝手料理をば。
私はストームクッカーで焼きそば~。
「海と言ったら焼きそばでしょ」
が自論?です。
サンダーが島の魚のたたきを揚げてくれたので、たたき揚げをIN。
ザ・島焼きそば完成!
前の日は風が強くて外で料理どころじゃなかったみたいです。
無風でよかったよかった。
女子4人が集まると、おすそわけでもすっかりお腹いっぱいに。
新じゃがさんやホタテごはんとか、ぜんぶおいしかった~。
21時すぎ。
みんなは憩いの家(温泉)に言くと言い。
22時過ぎには翌朝に備えて、早々に就寝。
夜のテント村です。
(手前の黄色がmyテント、真ん中右寄りの緑が土間っこ。)
んだば、おやすみなさ~い。zzz
(続く)