Snowshoeing In NOZAWA_ONSEN

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1/24-25のおはなし。



湯ったり、野~んびり過ごしたくて、

北信州・野沢温泉へ、プチ湯治の旅に行ってきました~








またまたご無沙汰してしまいましたが、、、汗




年末年始は10日間ほど海外へ行っておりまして。(お仕事)


案の定、帰国後は時差ぼけに悩まされ…




翌週の連休(1/11-12)には冬山極寒CAMP&TREKをし。

マイナス15℃以下の世界を一年ぶりに体験。。




そして次の週は仕事で写真系のイベントがあったり、

原稿の締め切りに追われたりと。




年明けからず〜っとばたばたしていたので、、、

心身ともにお疲れモードのピークに到達^^;







「そろそろ温泉でゆっくり過ごしたいなぁ。」

という癒されたい欲が日に日に増していく一方・・・




そんな中、運良く土日の休みがもらえたので、

「たまには宿に泊まって湯めぐりでもどお?」

と、あか姉に提案してみたところ。




ちょうど野沢温泉に行きたかったらしく

「いいね、いいねー!」と、二つ返事で

野沢温泉への旅が決行されたのでありました。







ちなみに野沢温泉に惹かれた素敵ポイントとは。



まず、外湯が13個所もあり、それらがすべて

無料で入る事ができるというところ。





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(以下は、公式サイトから抜粋)

温泉街に点在している十三の外湯は、村の人たちの共有財産。江戸時代から湯仲間という制度によって守られてきた外湯は天然温泉100%かけ流しです。管理がきちんとなされ、温泉はいつも清潔。

毎日使う村人達も、訪れたゲストの人たちも気持ちよく使えます。各共同浴場には村人とゲストのあたたかなふれあいがあります。ゆったり温泉に浸かって今日一日の出来事を語り合いましょう。

また大湯には薬師三尊を、その他の湯には十二の神将を奉り、野沢温泉の湯まもり仏としています。


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そういえば、薬師如来さまの功徳は、現世利益


別名「医王(医薬の先生)」とも呼ばれ、

病気平癒・延命長寿」を願う人々を

救ってくださる仏様。




「ふむ、家族の病気平癒を祈りながらの

湯めぐり巡礼ができるなんて。

なんて素敵な野沢温泉!」


と思ったのも、旅のきっかけのひとつ。






そんなこんなで、てぬぐいとタオルを

数枚持って、いざ北信州へ~。







*******


1/24(土)


明るくなってから自宅を出発。

上信越道をひた走り、野沢温泉に着いたのは

ちょうどお昼頃。




この日、お天気が最高に良かったので、

山に雪遊びに行くかをしばし悩むも。



「いや、きっと明日の午前中の方が

霧氷とかできて、素敵に違いない」



と、初日は湯めぐりに没頭することを決断。




何はともあれ、腹ごしらえを~



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向かったのは、地元の人気店、庄平蕎麦さん。


土曜日で学校が休みだからか、お子さんがお店を

手伝っていてかわいかったな~。(ほのぼの)



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ふふ。なんとも嬉しそうな、満面の笑み^^



「蕎麦と野沢菜が大好物!」と豪語する

あか姉さん。



どこに行ってももれなく野沢菜が出てくる

此処の食事が幸せでたまらない様子




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さてさて、まずはどうやって廻ろうかね~と

蕎麦湯をいただきながら作戦会議。




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まず向かったのは「上寺湯」。


どこの外湯も、こんな感じの風情がある建物で

歩いていける距離に点在しているのがうれしい。




が、しかし。

結構人が入っていたようなので、

お次へ移動~



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こちらは外湯ではなく、洗濯場。


「洗濯場」ってなんだろう?と覗いてみたら、

どうやら温泉で野菜とかを洗う場所のようです。



なるほど、地の利を活かしたグッドアイデア◎



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さて、今度は「熊の手洗い湯」へ移動。



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誰もいらっしゃらなかったので、貸し切りで堪能。


ここは「ぬる湯(適温)」と「熱湯(無謀)」があって

とても入りやすい温泉。



あ‘‘~ ごくらくごくらく。





が、まだまだ先は長いので、、、

カラスの行水でササっとお次へ。



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なかなか、野沢温泉の町の雰囲気も

味があって良い感じ。



温泉まんじゅうの蒸した香りに

そそられます^^



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二箇所目は、「麻釜湯」


天然記念物の麻釜(おがま)から

源泉をひいている浴場なのだとか。



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なんだか見るからに熱そう・・・



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なんてったって、「やけど注意」て書いてある・・・汗



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水で薄めて、なんとか入浴。。




野沢温泉にくると、マグマとか地熱とか、

なんだか底知れない地球のパワー

を感じてしまいます。




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で、こちらが麻釜(おがま)


以前は大事な生活用品だった麻をここで煮て

むきやすくしていたことが名前の由来とか。



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90度近い熱湯がこんこんと湧き出す麻釜。


しかも、毎分500Lも湧き出しているというから

驚きです。


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ここは今でも「野沢温泉の台所」とも呼ばれ、

卵や野菜をゆでながら世間話をするのが

村の風物詩になっているようですねー。




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最近は外国の方からも人気のようで、

英語表記をちょくちょくみかけました。



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「温泉卵~♪」

と、さっそく食いつくあか姉。




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「ん!?黄身がおいしい~」

と素材の良さにも感動してました。



あと野沢菜もおいしかった!

(麻釜でゆでた野沢菜はより一層おいしくなるそうな)



お店の方も感じが良くて、またほのぼの。




笹団子は、雪山でのおやつということにして

翌日のお楽しみに◎



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で、3湯目「滝乃湯」さんへ。


ここも貸し切り。ルルル〜♪




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鼻歌交じりに湯もみをしつつ。笑

入浴できる程度まで湯温を慣らします。



ここの温泉は透明度がよくて、きれいだなー。

(他の外湯がキレイではないという意味ではありません)



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そうこうしているうちに、時刻は15時すぎ。


「そろそろお茶でもしましょかねー」と、

なっぱカフェさんへ。




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迷った挙句に、たっぷりサイズのソイラテと

チョコレートケーキをオーダー。



このソイラテがものすご~くおいしくて

すっかりお気に入りに♪




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店内はナチュラルな雰囲気漂う、

ほっこり空間。


接客してくださった若いお二人(ご夫婦?)も

と~っても感じが良くて、またほのぼの。



「最近の野沢は、外人さんが7割ですよ~」

なんてお話も聞きました。



でも、オーストラリアからの方が多いとかで、

静かな温泉街が保たれているのは

うれしいことですね。



私も海外の友人・知人に

「日本には野沢温泉っていう素敵な場所が

あるんだよ!」て勧めたくなりました^^



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大湯その他。

陽が落ちるまでに3箇所行って、

午後は計6湯で打ち止め。




さすがに夕方はスキー帰りの方が多いので

一番混む時間帯なのかもしれません。



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西陽のあたる温泉街。



野沢温泉は、町中でもこの積雪量。

・・・すごい。



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「お~ キレイだねぇ」


山裾に落ちる夕陽を眺めながら、

温泉街の外れにある宿へ戻ります。




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夕食は、予想通り、スキーの合宿のような、

ボリューミーなメニュー。笑



個人的には長いもを揚げた料理が

一番おいしかったデス^^





しかし、雪遊びゼロのカロリー消費量では、

さすがに完食はできず。。



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うちの犬っこは、我が家から持参した絨毯で

まったりおくつろぎの様子。




凜もそれなりに歳をとってきたので、

冬場はこうゆう旅もいいもんですねぇ。




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食後、しばし部屋でゴロゴロしたあと、

再び夜の温泉めぐりに繰り出します。




この外湯、冬季でも朝6時から23時まで

入れるところがまた素晴らしい。





結局、8つ巡ったところで初日の巡業終了~。




さすがに体も疲れたようで、22時には

眠気がおそってきて、うとうと・・・




オヤスミナサ~イ・・・zzz





********

2日目。

6:00~ イザっ。

朝ごはんの前に、ひとっ風呂!




しかしこの、朝一の温泉のアツサったら

もう・・・!




選んだ湯が悪かったのか、湯船が

大きいので水で薄めても薄めても一向に

湯温が下がらない、、、(涙)





結局20分くらい格闘して、ようやく入浴。。





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あとから来た、他の方々に感謝されながら、

せっせ、せっせと朝から素っ裸で動いて。笑





なんだか本当に修行をしている

(あえて苦行をさせられている)ような?

最後は清々しい気分になったものです。




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「あ”~ おなかが すいた!!」




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朝のお勤めのあとの朝ごはんは格別ですなぁ。


また朝からもりもり、おいしく頂きました◎







食後、早々に宿をチェックアウトし。

宿から歩いてスキー場へ移動。




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実は野沢温泉のゴンドラは犬も乗車OK。





料金は無料、かつ、スキー場の利用者も


スタッフさんも、ワンコ歓迎なムードが


また嬉しい^^






ゴンドラで乗り合わせた欧米の方に

テンション高めに話しかけられても

いっさい動じないわが犬。

さすがや。笑



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ゴンドラを降りてから、

まずは毛無山山頂方向へれっつご~




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「わ〜 きれいー!」

徐々に空も晴れてきていい感じ♪



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予想通り、朝早い時間は

霧氷の雪景色がと~てもキレイで


ただただ、うっとり。





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「いぬは よろこび 森駆けまわる〜」

と、凜もいつになく楽しそう




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青と白の世界。

何度見ても、心躍る景色。




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終始軽快に、雪の上で飛び跳ねる黒犬さん。




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まさに、「雪化粧」という言葉がしっくりくる風景。



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そんなメルヘンワールドを

せっせと登る二人と一匹。



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斜面をてくてく歩いていると、

「こんなところにワンちゃんがいる!」

と、わざわざ近づいてきてくださる方もいて。



「すごいねー!頑張って!(英語含む)」と

みなさんエールを送ってくれたのが

とっても嬉しかったです(^^)



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リフトで楽に上って滑るのも楽しいけれど。


上を向くことで見えてくる森の美しさがあって。



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がんばって登ることで、湧き出る爽快感があったりもする。



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ゆっくり歩くことで、

たくさんのワクワクと気づきを得ることもでき。



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決して、ゲレンデ=滑りに行く場所、

だけではなく。


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こうやって、愛犬と一緒に歩いたり、

カメラやおやつを持って…


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贅沢に過ごすのも良いものです^^





山頂からの美しい景色をしばし堪能し、

あとはひたすら下るのみ!



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野沢温泉の町を眼下に望みながら。


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ゴンドラを目指して、もふもふもふもふ。



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一面のパウダースノーの海で

必死で泳ぐ凛さん。笑



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人間ですら、スノーシューがなければ

身動きもとれないくらいの新雪の中。


颯爽と駆け抜ける黒犬氏。



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「甲斐犬はやっぱり山に強いなぁ」

と、しみじみ思いました。




ほんとに、たのしそうでなにより(^^)



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無事、ゴンドラに戻って、帰りはあっという間。



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「これだけ雪質がよかったら、3日間で

一日滑る日があってもいいねぇ。」

なぁんて話しながら。



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宿に停めさせていただいた車に戻り、

着替えてランチへ。



蕎麦好きなので、やっぱり二日目も

お蕎麦をチョイス。



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ざるそば専門のぼくち蕎麦かごやさん。



さすが、ざるそばで勝負しているだけあって

お蕎麦がとってもおいしかった◎



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で、下山後も温泉へ。

昨日入り損ねた「上寺湯」さん。



ここでは、初めて地元の方とご一緒になり、

野沢温泉の話が聞けたのがまた良かった。



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本当に、こんな素晴らしい外湯を

日々管理・清掃されている地元の方々に

感謝のきもちでいっぱい。



温泉よし、
自然よし、
食事よし。



そして、なによりも、

出会った人の温かさが一番印象的で。




「またゆっくり訪れたいなぁ」

と、心も体もホカホカに

あたたまった、野沢温泉旅なのでした。






(完)




by slow_trip | 2015-02-03 06:00 | snowshoeing | Comments(0)

slowな旅やアウトドアの備忘録です。たいしたものはありません。どうぞごゆるりと。


by slow_trip