5/21(土)-22(日)のおはなし。
ひさしぶりに、「カメラキャンプ」という名の、
のんびりとしたキャンプをたのしんできました~。
camera camp
随分昔から当ブログをお読みいただいている方は
聞き覚えがあるかとおもいます。
cameraとついていますが、
特別何かやるわけでもなく。
特別なカメラも技術もいりません。
何かしらカメラを持ってくれば参加OK。
あとは好き勝手自由にやってくださいな、という、
ゆる~いスタンスです。
数か月前にふと思い立ち、
「カメラキャンプしたい人、集まれ!」
と、今回初めて一般募集をしてみたところ。
あっというまに12人の方にお集まりいただきまして。
ありがたやありがたやm(_ _)m
・・・ただし、結局、ふたを開けてみれば参加者の8割が
女子キャンプバイク部だったという。。。
(バイク部ではない私は完全にaway状態に、、、汗)
とにもかくにも、女性ライダーさんは自立心があって
フットワークが軽い!の一言につきます◎
ちなみに、今回のキャンプ地として選んだのは
新緑の木々が周囲を彩る湖の湖畔サイト。
過去、夏と秋の4度ほど訪れたことがある
お気に入りの場所です。
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12:00 キャンプ場に到着。
毎度思いますがこちらの管理人さんは
とっても親切で、いつもニコニコ。
大変感じの良い方です^^
簡単に受付を済ませ、すでに到着していた
名古屋から参加の「むささびさん」にご挨拶。
「じゃあ、のちほどサイトで」と伝え、
せっせとカヤックに荷物を詰め込み、
湖畔をスイスイ~。
毎度のコットンくんを設営完了後、
凛さんを迎えに、もう一回。
もう12歳なので、快適な季節しかキャンプには
連れて来れないけども。
この場所も、すっかり慣れたもの。
湖からサイトをみると、
本日のわが家はこんな感じ。
時間が経つにつれ、参加者の方々が
一人、また一人と増えていきます。
あか姉とケンさんはレンタルボートにて。
どんぶらこっこ~
どんぶらこ~
湖上から参上とは、なんとも優雅ですなー。
(実際にはかなり苦戦中の図)
カヤック経験者のくまちゃんには
うちのカヤックをお貸ししました。
キラキラと新緑で輝く湖面を独り占め。
これがめちゃくちゃきもちいーのです。
一息ついたらお昼ごはーん。
今日のお昼も、手軽に食べれる自作のお弁当。
ラオスみやげの竹かごがお気に入り^^
ふと、見惚れていると、うっかり
すいこまれそうなほどキレイな湖。
青空と、新緑と、太陽と。
そして、心地の良い風。
お隣さんは、PANDAで参加のむささびさん。
お手製の刺繍がかわゆすですなー。
隣のサイトではヨガのレッスン中。
ここでのヨガ、ものすっごくきもちよさそーです。
ほぼほぼみなさんが、到着し、設営が終わったころに、
まりこさんから、差し入れおやつ♪
モグモグ。
んー おいしい◎
その後、おそうめんさん(という名のあか姉)が
やってきまして。
「おやつにおそうめん振る舞うよー♪」と、
毎度ながら、わーわー騒ぎながら、準備開始。
一気に周りを巻き込んで笑わせてくれる
天性の才能の持ち主。
だいたいいつも、こうして中身が溢れる
結末を見ている気がするのは、
きっと気のせいではないハズw
「今日は贅沢に小豆島の生おそうめんよ~」
これ、一週間前に行っていた小豆島で注文して、
わざわざこのキャンプに合わせて
送ってもらったとのこと。
おそうめんさん、確実に、写真を撮る目的よりも
おそうめんを振る舞うことに本気です。笑
んー うどんのように、すっごくコシがある。
生のおそうめん、美味しい~◎
そのまま、きづけば、THE バイク乗り集団の輪が
できあがりまして。
小豆島のお土産話やおそうめん話に
花を咲かせる午後の昼下がり。
すこーし日が傾いてきて、
夕方のフォトジェニックタイムに突入。
一周、のんびり廻って、15分くらい。
優雅なひととき。
日が山裾に落ち、一人が夕飯の支度を始めると、
わらわらと夕食の準備を開始。
炭火を熾す人、
ガスでちゃちゃっと焼く人、
炎上させる人・・・
各種。
そして、それを笑う人々。
「これどうぞ~」と。
るみおさんからの差し入れアヒージョを皮切りに。
むささびさん作のミートローフ。
くまちゃん作のキーマカレー。
ほかにも、全員からなにかしら差し入れが回ってきて、
どれもこれもおいしかった~。
外で食べるごはんはやっぱり美味しいなぁ。
女子力高い女子たちとのキャンプはこれが幸せ◎
ちなみにわたくしめの本日の手抜きメニューは
焼き芋(新じゃが&さつまいも)。
新じゃがはシンプルに岩塩でいただくのが一番!
〆のデザートには、むささびさん作の
チーズケーキが登場。
あー しあわせ。
まんぷくまんぷく。
「えー まじですか」
な、びっくりな過去から、
「へー すごいですね」
な旅話まで。
だいたい誰かの知り合いの知り合いなので、
打ち解けるのも早かったですねぇ。
こうゆうの、類は友を呼ぶっていうんでしょうね。
旅とキャンプ経験豊富なみなさんと
ひとしきり旅話で盛り上がり。
しずか~に更けていく夜。
「カメラキャンプだから、
明日の朝は4時すぎに起きますよっ」と
みなさん意気込み、22時には消灯。
いいですねぇ、こうゆう大人な方々の集まる
おだやかなキャンプ。
やっぱりカメラキャンプっていいな~と
ほっこりしながらシュラフにくるまる夜なのでした。
・・・zzzz
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翌朝。
AM4:15。
・・・オハヨウゴザイマス。
空がぱ~っと明るくなりはじめたのは、4:30すぎ。
まだ寝静まった朝のテントサイト。
聞こえてくるのは鳥たちの鳴き声だけ。
黒犬さんと、湖畔をおさんぽしながら。
早朝にしか出会えない’色’
water canvasを眺めて楽しみます。
6時を過ぎたころには。
サンサン太陽さんが顔を出し。
ほ~んと、暑すぎず寒すぎず。
絶好のキャンプ日和ですぬぇ。
湖畔散歩をした後なので、すでに腹ペコ。
鳥たちのさえずりを聞きながら
のんびり朝ごはーん。
もぐもぐうまうま。
あさごはんて、ホント幸せ。
あげないよーダ
最後は参加者のみなさんでパシャリ。
ロケーション力もあるけど、
とってもいい写真^^
実に、おだやかで幸せな時間を過ごせた
湖畔の休日なのでした。
ちなみに今回、最大10名程度に制限したのですが。
やっぱりこのくらいの人数だったのが
距離感が近くなれてよかったな~と。
「これを機に、カメラともっと仲良くなります!」
とか、
「とってもたのしかったです。ぜひまたやってください」
とか、
「slow trip 写真の世界に入れたのがうれしい」
などなど。
うれしい反響を多数いただいたので、
年に2~3回くらいはやろうかな~と思う今日この頃です。
ご参加のみなさま、たいしたことはしておりませんが、
愉しい時間をありがとうございました^^
今回、残念ながら参加できなかった方は
ぜひ次回こそは◎
みなさまとどこかでご一緒できることを
楽しみにしております♪
(完)