Snow Trip in UONUMA vol.1 (2018/2/22-23) 

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2/22-23のおはなし。



昨年から引き続きマイブームの雪板遊びをしに

新潟・魚沼地方へ行ってきました~












仕事的には冬がOFFシーズン

逆に、プライベートはONシーズンというわけで

厳冬期なのに一番お出かけ率が高め。



1月末からスタートした雪山通いも、群馬(武尊山)→長野(栂池)→

長野(岩岳ねずこの森)→と続いて今回の新潟旅が4回目。

今年も毎週雪山生活続行中です。






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(去年の旅の様子はこちらから↓)





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DAY1


朝3:00起床。

4:00に自宅をでて、いざ関越道へ~




5:30 関越道高坂SAであか姉をピックアップ。

例年以上の豪雪という噂の新潟は、さぞどっさり雪が

積もってるんだろうな~と、期待を胸にいざ北上します。



なんと、この日は驚くほどの晴天。

(・・・今回も高気圧を連れてきちゃったようです)

徐々に見えてくる雪山が実に神々しい~!



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しかも向かう先々はきれいに除雪されており、

チェーン規制区間も我々が走る時間には解除され、

結局雪道を走らず仕舞い。



一般道に降りてからも、道路わきでは至るところで

除雪車や融雪装置がせっせと稼動中。



周辺は3-4mの雪の壁がありましたが、道路は

凍結箇所ゼロで、運転もラクラク。



新潟の除雪レベルは本当にすばらしかった~

こうして日々除雪してくださる皆様には

感謝しかありませんm(_ _)m



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9時頃、目的地の須原スキー場に到着。

休日もさほど混まないというと聞いてましたが

この日は地元の小学生たちで賑わっていました。




お、今日どこで雪板やるんすか~?」と

スノーボーダーの3人組に声を掛けられました。



雪板を持っているだけでゲレンデでは珍しがられるので、

こうして声を掛けられる率は意外と高めです。



なぜ須原をあえて選んだかといえば、

「雪板滑走がOKなゲレンデ」だから。



公式サイトで雪板OKとアピールしてくれているゲレンデはまだまだ

少ないので、雪板愛好家には非常にありがたい存在。





しかも平日一日券が2100円という安さも素晴らしい。

リフト券を購入し、まずは下からゲレンデ状況をチェックしながら

上部を目指します。




ゲレンデ内の非圧雪エリアを滑って、ハイクアップしてを繰り返し、

リフト上部まで登り詰めたら、なんとそこに楽園が。

いい感じの非圧雪の緩斜面があるじゃないですか~!




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もう、私的にはここで遊ぶだけで十分。

あかねちゃんはスノースクートをレンタルして楽しんでました。





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小さなゲレンデなので、それぞれ好き勝手に行動。



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私はこの場所でひたすら、歩いて登って、滑っての繰り返し。


動画↓ を見ていただくと雰囲気がよくわかるかと。










「雪板」の魅力
とは?



雪板はブランクボードと呼ばれる集合材やベニヤの合板を

カットしただけの至極シンプルな乗りもの。



ただの木の板っ切れで、山から滑り降りるだけ。

簡単に言えば、ただそれだけのシンプルな遊び。



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でも、一度乗ってみたらすぐにわかる。

これこそ究極にナチュラルな外あそびだということが。





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雪板では、板と自分、その二つを繋ぐのは

リーシュコードのみ。

ビンディングレス=つまり、エッジを立てて

カービングをしたり、ブレーキを掛けることもできない。






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体の重心だけでボードを操るライディング。

形はスノーボードに似ていても、むしろ、

感覚的にはサーフィンのほうが断然近い。



いつもスキーやスノーボードで簡単にできていたことが、

ウソみたいにできなくなる。



だから、スノーボードより難しいといえば難しい。


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地形を無視すれば滑れない、ターンができない。

身体がぶれると転ぶ。



道具がシンプルなだけに、自分の感覚、

バランスをフルに使わなければならない。

バランスだけでは曲がれない。





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スノーボードは上手に滑れても

ビンディングとブーツに頼っている人は、

雪板を上手に乗りこなすことは、きっとむずかしいと思う。



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さらに、ビンディングレスであるがゆえに、

足首が固定されないことも大きな特徴。



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分厚くて硬いスノーボードブーツは要らない。

不厚い靴底ではキャッチしきれない繊細な情報が

板を通して届くのも雪板ならではの面白み。



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極上の浮遊感に包まれながら、

雪山をゆったりとライディングする

なんともいえないこの至福感。



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さらに、雪板では、こけること事態が、楽しい。

なにしろ、新雪、なかでもパウダースノーは

フカフカなのでこけても痛くない。

雪板は何度コケても、雪がクッションになって包んでくれる。




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そして、危険性が高くなく、

より安全に楽しめるのも雪板の特徴。



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足が固定されてない分、板から飛び下りることもできるため

ほとんどの怪我や打撲の危険性からは回避できる。




身体だけの受け身で済むし、滑走スピードが違う分、

自分が受けるダメージも少ない。





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道具も、素材も、遊び方も、とってもシンプル。

雪と戯れ、雪にまみれて、自然とみんな笑顔になってしまう。



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シンプルだからこそ、そんな底知れない魅力がある遊び。

ゲレンデをスノーボードで滑る楽しさとは全く違う、

ゆるふわでソフトな感覚が味わえる。



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もう一つ、雪板にハマってしまう魅力は、

自分で板をシェイプできること。

つまり、雪板は作り手・乗り手が全てを自分好みに

アレンジすることができる。



そこに、既製品では絶対に味わえない喜びがある。




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自分で作り上げた板で気持ちよく滑れた瞬間は、

マイボードがより一層愛おしく感じる

”至福のひととき” でした^^








楽しい時間はあっという間。

きづけば半日が過ぎたので、リフトで駐車場まで下山。



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リフトのおじちゃんが

雪板で遊んでたのか~。いいな~。」

言ってくれたり




最初に声を掛けてくれた3人組から

「雪板どうでした?」

「あの下の方もよさそうっすよ」

「これもしや自作の板ですか?すげー」と、

雪板話が盛り上がったのも嬉しかったです。




ローカルゲレンデはこじんまりとしてて

アットホームな感じがとてもよい。



コンパクトにまとまっていて個人的には

とても気に入りました。



ぜひ次回は1月中下旬か降雪中に

再訪してみたいものです。



********



スキー場を後にし、つぎに我々が向かった先は、

『魚沼の里』


霊峰八海山の麓ののどかな田園風景が広がる

里山に創られた「魚沼の里」。




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(なぜ半袖なんだ、この人・・・w)



「魚沼の里」を作ったのは、

日本酒「八海山」を造る八海醸造。



創業以来、八海山のふもとで酒造りをしてきた

八海醸造。


「八海山」といえば日本酒を全く飲まないわたしでも

知っている定番の日本酒。


どんどん縮小を続ける日本酒市場の中で

ひときわ異彩を放つ八海山。



八海山の麹や発酵技術で作った女性好みの商品を続々と

販売したのが商売繁盛の理由とか。



今や、売上げの2割を清酒以外で支えている

というからオドロキです。



事実、「麹だけでつくったあまさけ」は、

フル稼働でも製造が追いつかないらしい。



都内でも続々店舗が増えている「千年こうじや」。


about 千年こうじや

千年こうじやのふるさとは、新潟県の魚沼地方。越後三山をはじめとする険しい山々に囲まれ、冬には3メートルもの雪が降り積もる雪深い地域です。その長く厳しい冬を乗り切るために、人々はさまざまな知恵と工夫で独特の食文化を築いてきました。
魚沼の暮らしは、冬を中心に巡っていきます。春は味噌を造り、山菜を干したり、塩漬けにし、次の冬への準備を始めます。夏も秋も、旬の野菜や茸などで保存食を作り冬に備えます。その多くが、麹や酒粕、味噌などの発酵食品を使った味わい深いもの。自然に寄り添う昔ながらの暮らしの中で、手づくりの味は今も各家庭に受け継がれ、日々の食卓を豊かに彩っています。

千年こうじやは、そんな魚沼で育まれてきた食の素晴らしさや自然との共生から生まれた知恵などを、多くの方々にお伝えしたいとの想いから誕生いたしました。雪国の暮らしが培った魚沼ならではの恵みを、たっぷりお楽しみいただけたらと願っております。




普通の酒蔵だったらわざわざ行かなかったと思いますが、

千年こうじやさんはお酒が飲めない私にも

魅力的なお店だったので、今回この場所に

行ってみたいと思ったのでした。





平日の、しかもこの厳冬期に、それなりに人が

いらっしゃることにまずビックリ。

「魚沼の里」には銘酒「八海山」を生産する酒蔵を中心に、

ここでしか味わえない絶品の店が並んでいます。




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中でも「みんなの社員食堂」がとても気になったので、

今回はこの食堂でランチをば。



この食堂、もともとは八海山(株)の本社にあった社員食堂を、

一般人も利用できる食堂として2014年に「魚沼の里」に

新たにオープンしたそう。



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酒つくり期間中は、蔵人は24時間、昼夜を問わずの作業のため、

八海醸造では、朝・昼・晩と、食堂のおかあさんたちが

まかないの食事を提供してくれているんだそうです。



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中に入ると、まずこの大きな窓が印象的。

おおーーーきな窓から、この時期だと雪景色が楽しめます。





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メニューは2種類で、「日替わり定食:800円」と、

肉や魚がメインになる「八海定食:1000円」があります。

今回、我々は八海定食の魚と肉をそれぞれオーダー。



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魚は、カレイのあまさけ煮。

このカレイが肉厚で、今までに食べたカレイの煮つけの中で最大級

砂糖・みりんは使われておらず、八海山の甘酒と醤油のみで

味付けされているそう。



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ほんのりとした甘みと、とろみが絶妙。



魚好きにはたまらない味付けで、これはもう、

ご飯のおかわりが必然。



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肉メニューは、豚の塩麹漬け焼き。

豚ロースを八海山の塩麹で漬け込んで焼いたもの。

塩麹の甘みがひろがり、驚くほど柔らかい。

そのやさしい食感と旨みが絶妙で、これもご飯がすすみますw



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いずれも、「麹」が使われているところも、麹が大好きな我々には

とってもツボで、価格以上の満足度。




さらに、つやつやの魚沼産コシヒカリのごはんと、自家製味噌の

具だくさん味噌汁は、なんとセルフでおかわりが自由と太っ腹!




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やっぱり魚沼産コシヒカリはおいしいねぇ



白米だといつもよりたくさん食べれてしまうので、

これはキケンw




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ちなみに、この「魚沼産コシヒカリ」がおいしい理由は、おもに


●豪雪地帯ならではの雪解け水
●粘りがあるしっとりとした土
●夏場の昼夜の寒暖差



によるものといわれ、雪深い山々に囲まれた

魚沼ならではの地形や自然環境、そして気候が

コシヒカリにとって最高に良い条件なんだそうです。




なにしろ、魚沼は全国有数の豪雪地帯。

今年のようにドカッと雪が降れば、積雪が3メートルを

超すことも珍しくない。





しかしこの雪解け水が美味しさの秘密にもなっていて、

雄大な山々に降り積もった大量の雪は、

ミネラルを豊富に含み、春には雪解け水となって

水田を潤し、夏の高温時には、冷たく清涼な雪解け水が

土壌の温度上昇も抑えてくれる。





そして、言わずもがな、こちらの酒蔵で作られている

名酒「八海山」も魚沼の霊山・八海山の雪解け水を

使って丁寧に作られたお酒。




冬に降る「豪雪」と、「豊かで良質な水」が、

魚沼のおいしいお米づくりとお酒づくりを

支えている影の立役者なんですね~。






米好きなあか姉はごはんをおかわりして、味噌汁好きな私は

大きめサイズのお椀にも関わらず、なみなみおかわりしてしまい

最後はお腹がタップタップになりました。笑



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その他自家製の漬物も、小鉢の副菜もやさしい味わい。

ここの食堂では魚沼に暮らす地元のお母さんたちが

作っているのだそうです。




地元愛たっぷりの魚沼の豊かな恵みがふんだんに詰まった食事。

と~っても美味しかったです◎




あか姉は「毎日こんなごはんが社食で食べたい~」と心底

八海山の社員さんたちを、うらやましがってました。




こんな、愛がたっぷり詰まったごはんを毎日職場で食べられたら、

さぞ幸せでしょうネ~ 



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お腹も心も満たされ、次に向かった先は「雪室」。

ちょうど10分後に見学ツアーがあるとのことで、雪室を実際に

見ることにしました。



その間の待ち時間には、キッチン雑貨を取り揃えるスペース

「okatte」を物色。



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“燕三条の金物”や“加茂の桐加工”など、新潟の特産品

だけでなく、全国の選りすぐりの器や雑貨などが並んでいて、

すっかり目移りしてしまいました。





さて、いよいよ待ちに待った雪室ツアーがスタート。

中には酒を熟成貯蔵させる大型のタンクが立ち並んでいて、

その傍らでは高く積まれた約1000トンもの雪塊。

荘厳な存在感を放っています。



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雪室とは、古くから食物の保存などに利用されてきた、

言わば“天然の冷蔵庫”。

そのルーツは、なんと江戸時代までさかのぼります。



江戸時代に日本海側から関東まで鮮度のよい魚を運ぶため、

雪を詰めた箱に入れて魚を運んだのが雪室のはじまり。



また、雪室は電気を必要としないため、電気による振動や光を

受けない「静置」状態にすることで、食品の旨みが増す

=低温熟成にすることができるそう。



野菜、肉、米はより甘みが増し、

お酒はよりまろやかな味になる。



夏でも4℃と涼しさが保たれ、1年経っても

完全には溶けないんだそうです。




そして一年に一度の雪入れにも遭遇し、

これで満タン状態ですって


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雪室は、豪雪地帯南魚沼の先人たちの

知恵の結晶というわけですね






ちなみにこれって、そこらへんにある雪ですか?

と聞いたら、

そうです。そこらへんの雪です

とのお答え。




雪国で生活している人々にとって、軒先まで降り積もる雪は

厄介な存在なのでしょうが、まさに「雪」があってこその魚沼なんだなと。

人知れずこんなに良い仕事をしてくれてたとは、、、(驚)



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雪室を見学した先には、米焼酎の貯蔵庫へ。

中に入ると、オーク(ナラ)樽の良い香り~



樽がずらっと並ぶ倉庫は見てるだけでも惚れ惚れ。



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こちらではメモリアル焼酎の販売、保管もされていて、

ズラリと並んだ焼酎にはここを訪れた方々の思いと

思い出がいっぱい詰まっていました。



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雪室を出た先には試飲カウンターが設置されていて、この

雪室で3年間熟成させた八海山も味わえます。




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オシャレなカウンターにずらりと八海醸造のお酒が並ぶ姿は

日本酒好きにはたまらないでしょう。




20銘柄くらいはあったかも?


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生産が追い付かない、「麹だけでつくたあまさけ」も。






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私には甘すぎましたが、甘党のあか姉は

たいそうお気に召した様子。




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試飲スペースを抜けた先には、八海醸造のお酒や発酵食品

などが取り揃えられたアンテナショップ「千年こうじや」。



ここでは、さきほど試飲した甘酒と酒かすを購入。

すぐとなりの売店で購入できるのが嬉しいなぁ。



粕汁のレシピもあって、見ているだけでワクワク。

帰ったら何つくろー??♪


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お土産も買って、最後は、スイーツで〆。



雪室併設のカフェでは、麹ラテやあまさけ豆乳ラテ、雪室コーヒー

雪室バウムなどなど、これまた魅力的なメニューがたくさん。





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迷った挙句に、雪室珈琲がトッピングされた

アフォガードを注文。



ガンジー牛のソフトクリームは濃厚なのに

口当たりさっぱりしていてとても美味しかったです◎



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あと明日のおやつにベーカリーでパンも購入。



酒蔵ならではの素材を活かして焼き上げたパン。

生地に「八海山」の仕込み水と同じ軟水を使用しているそうです。





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日本酒好きの方はもちろん、私たちのように全く飲めない方でも

ワクワク&見ごたえたっぷりな「魚沼の里」。


魚沼の里は、よくある「観光客向けに作られた観光地」ではなく、

しっかりと地元に根付いた、また足を運びたくなるお店ばかりでした。



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ここに来たらきっとみんなが魚沼のファンに

なるんじゃないかしら。




そんな素敵なモノ・ヒト・コト、そして魚沼愛が

たっぷり詰まった場所でした。



あの人やあの人も、きっと喜ぶんじゃないかと思う。

今度ぜひ連れていきたいなー。



地方に、もっともっとこうゆう場所が増えてくれたら

嬉しいですね。






(つい長くなって、文字数オーバーしたので

その後はvol.2へ続きます)






by slow_trip | 2018-02-28 23:30 | yukiita | Comments(0)

slowな旅やアウトドアの備忘録です。たいしたものはありません。どうぞごゆるりと。


by slow_trip